来店者の居住地推移の把握 『Geodemo別』
ミセシルで使用しているGeodemo®はエリアごとの居住者の性別、年齢、年収、住居タイプなど
ライフスタイルやライフステージの違いを把握できるジオデモグラフィックデータ(人口統計学的データ)です。
※最新の国勢調査と地価公示データを利用して、日本全国の約21万の大字町丁目を
10の大分類、74の小分類に分類しています。 ( ジオデモについて )
このデータを活用して、どんな属性の方が来店されているのか把握していきましょう。
1. 来店者の居住地推移で自店を把握する
①サイドナビゲーションから、「来店分析」 → 「来店者居住地」を選択します。
②「絞り込み期間」で「先月」を選択し、絞り込みます。
③ 画面を少し下にスクロールし、「来店者の居住地 推移」のメニューで
「Geodemo」、「月」を選択します。
グラフを「割合」に切り替え、構成比で、来店者の属性を見ていきましょう。
認識していた属性の割合と合っていましたか?
2. 来店者の居住地推移で競合を把握する
④画面右上で「競合」を選択し(例では、ショッピングセンターB)、自店と比較していきましょう。
競合に多く来店している属性は、想定どおりでしたか?
3. 自店の平日と休日を同期間で比較する
⑤「絞り込み期間」で「先月」と「平日」を選択し、「期間を比較する」にチェックをいれます。 比較対象として「同じ期間」と「休日」を選択し、絞り込みをします。
⑥数値の比較を行うため、SCVダウンロードをします。
簡単に差分を出すなど加工が簡単なので、分析する内容によって使い分けをすると便利です。
平日と休日の来店者の属性は、イメージしていた通りでしたか?
来店推移のGeodemo機能も、絞り込みの期間をうまく使い分けることで、新たな示唆を得ることができます。
ぜひ、色々お試しください。